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ACT栽培技術とこれまでの有機栽培との違い
ACT栽培技術は
収量を落とさないで完全無農薬栽培出来る
収量を落とさないで農薬を含まない栽培出来る
Free-Agri 農法は急増する人口増加時代に、炭酸ガス排出量を削減、固定、カーボン ニュートラル農業を行いながら、
環境の変化に負けないで「安心、安全、安価、安定生産供給」するACT栽培技術で完全無農薬栽培、農薬を含まない栽培を
行う農法である。
安心、安全な無農薬栽培を行う有機栽培は、即「収量が落ちる」という致命的な欠陥を持っている。
これを世界の農業が行えば、直ぐに「食糧不足」が起こる。
各国は自国の食糧安全保障を確保するために「農薬依存農業」から脱却出来ない。
これが・・農業の現実である。
Free-Agri 農法では、
収量を落とさないで完全無農薬栽培出来る。
収量を落とさないで農薬を含まない栽培出来る。
栽培法を研究して、遂に、ACT栽培技術の開発に成功した。
これまでの有機栽培、自然農法などの栽培との違いを記する
1 有機栽培出来るのは一部の作物、面積に限られる。
現在の有機農業に「完全無農薬栽培」可能な栽培技術は確立されていない。
農薬、化学肥料を無毒化、清浄化して安心、安全な食糧にする技術が確立されていない。
我が国では、平成18年度に策定されたにおいて、有機農業を「化学的に合成された肥料
及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、
農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて
行われる農業をいう。」と定義されています。
注1 有機農業の推進に関する法律(平成18年法律第112号)
「有機農業の推進に関する法律」による有機農業の定義は以下のとおりです。
農林省が定める有機農業の定義と、農業現場サイドの有機農業に認識に大きな乖離がある。
有機農業の定義の栽培を行っても「価格」に反映されることがない。
無農薬栽培とは、「農産物を生産している期間中に農薬を一切使わない」という栽培方法です。対して、
有機農業は農薬を一切使わないという栽培方法ではなく、有機と認められた農薬の使用は許可されています。
有機農業(オーガニック)=無農薬ということではないのです。
問題なのは科学的に合成された肥料、農薬(除草剤)を使用できないのが有機栽培である。
現在の労力不足の農業現場で「除草剤」を使用しないで栽培できる面積は限られている。
この制約から殆どの作物において「小面積栽培」で実施されている現状である。
更に、有機栽培で認定されてる農薬で防止できる病害虫は限られている。
そういうことで、栽培現場では雑草と病害虫の問題、労力不足の問題、
安定した再生産出来る価格の問題などから、「趣味栽培的農業」が行われているに過ぎない。
安心安全な・・・美味しい農産物でないことが有機栽培の最大の問題である。
有機栽培とは「農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減する」ことが
主たる目的である。
ACT栽培技術では
多くの作物で「完全無農薬栽培」出来る。
多くの作物で「農薬を殆ど含まない」・・・安心安全、安価で安定生産、供給が可能である。
針葉樹菌根菌 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌、
広葉樹菌根菌 白トリュフTuber菌を使用することで可能になった。
世界初の最先端農業技術の発明開発で、農業、有機栽培の殆ど全ての問題を解決出来る。
2 有機栽培では土壌病害を防止できない。
作物栽培にとって土壌病害菌、土壌線虫は大問題である。
嫌気性細菌を利用した堆肥の施与は、逆に土壌病害菌にとって快適な環境になる。
そういうことで有機栽培では輪作などで病害を回避しているが・・・。
有機栽培は・・・持続可能な農業を行うことが出来ない。
ACT栽培技術では
マツタケ菌 Tricholoma matsutake菌の特性「シロ形成」「土壌繁殖できる担子菌の
特性を利用して多様な土壌病害菌の生息、繁殖を防止することで、
土壌を持続可能な土壌にすることが出来る。
マツタケ山のシロの土壌には数種類の菌のみ生息できる菌社会を構築して、
マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の生存を維持している。
ACT栽培技術では、この自然界の法則を利用する。
つまり、圃場にマツタケの菌糸体を繁殖させシロを形成させることで、土壌病害の侵入、繁殖を防止する。
マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の中から、一般の圃場土壌で繁殖可能な、
マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌突然変異株「マツタケ菌 Tricholoma matsutake
2020sagae菌株
を発見、大量培養に成功したことから、農業に使用できる量を確保できることになり、
ACT栽培技術は完成した。
マツタケ菌資材 畑の涼風ーα、
30倍希釈液 5g/1L 尿素1g/1L 10a当たり300Lの土壌潅注。
作物栽培10から30日前に処理。
マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は0℃から60℃で繁殖化のであることから、早春、盛夏の
低温、高温の土壌でも処理できる。
殆どの土壌病原菌を休眠、失活させることで、土壌病害を防止できる。
菌根菌のシグナル物質は、植物、作物の免疫遺伝子を現出させる。
この遺伝子の活動で病気に罹らない作物になる
この遺伝子は「菌根菌」に遭遇したときにのみ現れることがゲノム解析で新発見された。
3 有機栽培では葉圏、空中浮遊病害菌胞子、病害を防止できない。
有機農業は「空中浮遊病原菌胞子」を無視している。
土壌に堆肥を投入してフカフカ、団粒構造にしても、常時、葉圏に落下してくる
病害菌胞子を防ぐことは出来ない。だから完全無農薬栽培は不可能である。
この問題を解決するために、有機栽培では農薬「ボルドー液」使用を容認している。
苦肉の策認定である。
有機認定農薬を使用する有機栽培。
これは・・・空中浮遊病害菌胞子が常に葉、花、果実、茎、土壌表面に落下傘のように落下して、
発芽して病害を起こすが、有機栽培で土壌に有機物を投入しても、葉圏の病害を防止することは
不可能だからである。
土壌に微生物を多くして、ふかふかの土壌にして「根毛」を多くして健康な身体にして病害を防ぐ????
こんな説明があるが・・こんなことで葉圏の病害を防止することはできない!
それで純粋に「完全無農薬」を試みた人は全て挫折する。
そこで、考えられたのが「ボルドー液」である。
主成分は地球に存在する「石灰」と「銅」「硫黄}。
だから・・・農薬ではないという苦肉の理論認定。
銅は毒ではない!
・・・・銅鍋で調理した料理を食べて銅中毒で死亡した症例もある。
後天性銅中毒は,過剰な銅の摂取または吸収(例,銅の容器に長期間接触した酸性の食品または飲料の摂取)から生じうる。
悪心,嘔吐,および下痢を伴う,自然治癒する胃腸炎が起こることがある。
より重度の中毒が,銅塩(例,硫酸銅)のグラム単位の摂取(通常は自殺企図による),
または皮膚を介した大量吸収(例,銅塩の溶液に浸した湿布を広範囲の皮膚熱傷部に貼付した場合)から生じる。
溶血性貧血および無尿を来すことがあり,死に至ることもある。
Larry E. Johnson MD, PhD, University of Arkansas for Medical Sciences
ACT栽培技術では・・・
葉圏の病害菌、空中浮遊病害菌胞子の葉圏、土壌表面への落下胞子は、
白トリュフTuber菌 Smart Max Great Rayの噴霧散布で休眠、不活性化して病害を防止する。
作物の病気は病害菌から見れば、病害菌も地球の一生物であるから生きるために、
作物の細胞、組織を「エサ」として食べているに過ぎない。
病害を防止するには「食べないように」すれば良いことである。
菌があっても「休眠」していて「食べなければ」・・・・病害は発生しない。
白トリュフTuber菌は広葉樹林の絶対王者菌である。
白トリュフTuber菌の菌糸体が葉圏に存在するときは、病害菌は白トリュフTuber菌に「忖度」して、
「休眠」する。又は白トリュフTuber菌の抗菌力で「失活する。
白トリュフTuber菌にこのような力があるのは・・・なぜ???
白トリュフTuber菌は子実体を作るとき地中30㎝前後の土壌中に形成する。
ということは、土中に生息している先輩の土壌微生物を排除??休眠、失火しなければならない!
ACT栽培技術では、この先輩(先行)菌の排除機構を利用したものである。
Smart Max Great Rayの葉圏、土壌表面への噴霧散布によって
大自然界の広葉樹林の生態系を圃場に再現することで病害を防止する。
つまり、白トリュフTuber菌生息の「Smart Max Great Ray」は、大自然の菌社会の生態系再生剤である。
野生の植物では・・・圃場のような病害発生は見ることはない。
ACT栽培技術というのは、圃場に枯れ落ち葉をエサにして
白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake を再生生息繁殖、定住させる技術である。
菌根菌のシグナル物質は、植物、作物の免疫遺伝子を現出させる。
この遺伝子の活動で病気に罹らない作物になる
この遺伝子は「菌根菌」に遭遇したときにのみ現れることがゲノム解析で新発見された。
4 有機栽培は害虫を防止できない。
有機栽培イコール「虫食い野菜」のイメージ定着。
これを消し去ることが出来ない。有機栽培ロゴより・・虫食いロゴの方が強烈。
青虫一匹でもキャベツから見つかれば・・・大騒ぎする女性たち。
これに農業は翻弄されて来た。
害虫は多様である。
この全部を防止することは有機栽培では不可能である。
ACT栽培技術では
一部の害虫に大きな効果を発揮するα-ピネンを産するマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌培養液
畑の涼風ーαの散布で「汁吸害虫」のアブラムシ、ダニ、スリップス、コナジラミ、カメムシの
圃場侵入、繁殖をを防止する。
植物は会話する・・
虫から被害を受けた植物は、害虫が来た!、居る!・・・ことを周囲の植物に知らせる機能を具備していることが
近年発見された。
大自然のの大地は多年草の草木から一年草の植物まで多様な生態系を構成している。
農業の圃場のように単一作物が大面積に生息していることはない。
農業の最大の弱点は単一作物で経営しなければならないことである。
植物進化の・・・害虫対策の会話が、圃場には構築されていない。
つまり、多年草と一年草が混在している自然界では、多年草が具備している防虫対策の芳香成分を、
農業圃場の一年生作物では産生出来ない中に収穫期を迎えることになる。
会話を受け取って体内で対応する生理活性物質を産生するのに時間が必要。
これを害虫は知っている。
害虫は生理活性物質を産生していない発芽初期、萌芽期に母虫が侵入生息を始める。(吸汁害虫)
チョウ目、ハエ目などの害虫のチョウ、蛾などは、α-ピネンなどの芳香成分が雨で流され、
無くなった雨上がりに圃場に飛来し卵を産む・・・。
植物と害虫の攻防の歴史は、虫も地球の生き物である限り永遠に続く。
綺麗な野菜、果物をヒトが要求するにはヒトの身勝手である。
しかし、現実は・・・・ヒトは虫が・・・キライ。
食糧危機が到来すれば・・・ヒトも虫も同じ土俵、レベルで食べて生きなければならないが・・・。
害虫に対抗する「α-ピネン」などの芳香成分は約100種以上を植物は虫の種類によって産生する。
この芳香成分の原料は光合成で産した「澱粉」である。
この澱粉から「メバロン酸経路」で作られる。
光合成が少なく澱粉が充分作ることが出来ない作物では、当然、メバロン酸産生も少なくなることから、
香りの薄い植物、花、果実になる。
弱った植物に「虫が付く」というのは・・・この理由である。
昭和20年、敗戦後の日本の国民は「虱、シラミ」の寄生の猛攻を受けた。
この時GHQ アメリカはDDTの散布を日本国民に実施した。
化学合成農薬・・・殺虫剤の農業利用は・・・この栄養失調の身体に寄生するシラミ駆除を源流とする。
それ以前は殺菌剤は「ボルドー液」、殺虫剤は「除虫菊」「タバコのニコチン」であった。
以上のような歴史から考察して、ACT栽培技術では、完全には防虫は不可能という知見に立って
害虫対策技術を構築している。
ACT栽培技術では
殺虫剤は使用して良い
殺虫剤をSmart Max Great Rayで速やか解毒、清浄化して安心、安全にする。
1 害虫発生前からα-ピネンなどの芳香忌避成分の畑の涼風ーαを発芽、萌芽期から7から15日置きに
定期的に圃場全体に噴霧散布する。降雨後速やかに散布する。
2 Smart Max Great Rayを定期的に散布して「光合成不足」しない健康な作物に育成して、
多量なメバロン酸を産生させ、生理活性物質であるα-ピネン、その他の芳香成分を
多量に発散する作物にする。元気な作物は虫に負けない。虫が寄り付かない・・・。
「メバロン酸は光合成澱粉のやく30%を用いて産生される。メバロン酸は色素、ポリフェノール、
などの産生にも使用される。光合成が少ない、高温障害で果実の着色不良になるのは、この理由である。)
3 虫を発見したら速やかに「殺虫剤」を使用する。
この場合Smart Max Great Ray溶液に殺虫剤をミックスする。
農薬の殺虫剤は散布後24時間で虫は死ぬように作られている。
殺虫剤は毒である。
虫が死んだ24時間後は、
速やかにSmart Max Great Rayで殺虫剤の毒成分を「解毒」させて、
「殆ど農薬の含まない作物」「花」「果実」「野菜」にして作物にすることが出来る。(特許出願済み。)
これまで世界の農業技術に、作物体内に浸透した農薬、蓄積された残留農薬を、
人為的に「分解」「解毒」して、清浄化して作物本来の「農薬を含まない」ものする技術は皆無であった。
宇井清太の白トリュフTuber菌の多様な酵素群を使用して、体内の農薬を分解、解毒する技術の世界初の発明によって、
「完全無農薬栽培」と同じレベルの「安心、安全」な作物を生産、提供出来るようになった。
有機農法というのは農薬の毒を解毒する技術がなかったから、採用された農法である。
有機栽培の原理は1800年頃、テーアによって提唱された農法であり、
その遺跡のような農法を・・・現代において「発掘」したものである。
4 根菜類、球根、塊根類、貯蔵出来る果実は収穫後にSmart Max Great Ray溶液浸漬で解毒、清浄化して
農薬の殆ど含まない生産物に改質することが出来る。
Smart Max Great Ray30倍希釈液に、2時間から5時間浸漬する。
その後陰干し、風乾させることで「解毒」清浄化できる。
5 茶葉の残留農薬を解毒する。
茶葉の登録農薬は100以上である。
ということは、しれだけ多く茶葉生産には農薬・・主に殺虫剤が散布されているということである。
その毒成分は・・・日光、紫外線、雨などの自然分解、解毒である。
喫茶するということは、葉が虫から喰われたとき産生する「生理活性物質」であるタンニン、その他の成分を、
吞むという行為である。
当然、葉に浸透した農薬成分も一緒に湯に溶出する。これを合わせ吞む・・・。健康のために・・・。
アフターコロナ時代は・・・ますます若い人は・・健康のために茶を吞むようになる。
ACT技術では
殺虫剤を解毒しない茶葉では、葉を摘んだ後、Smart Max Great Ray30倍希釈液に2時間前後浸漬する。
この浸漬で茶葉の生理活性物質は細胞外に溶出数rことはない。
白トリュフTuber菌の多様な酵素群が数分で茶葉の細胞に浸透し残留農薬を解毒、清浄化する。
茶の風味などに変化はない。残留農薬が出す「雑味」が消去されて、イイお茶になる。
## 「殆ど農薬を含まない作物」とは
残留農薬の分析は、国認定の分析会社で行われるが、分析機器の能力では
検出出来ない低濃度の作物をいう。
現在の地球は農薬に汚染され、空気も、水も残留農薬が含んでいる。
従って「完全無農薬作物、空気、水、土壌」というものは一般には存在しない。
その意味で、ここでは「農薬を殆ど含まない作物」と記している。
有機栽培認定の資材も同じである。
認定肥料にも農薬成分が含んでいるから、これを施した有機栽培作物にも残留農薬は含んでいる。
このため有機栽培の野菜、コメは「美味しい」という嘘である。
「エグミ」が「雑味」がある。
これを有機栽培では除去できない。
5 有機栽培では生産が落ち、安定経営が出来ない。
有機栽培の最大の欠陥は、頑張っても20%前後生産が落ちることである。
食糧生産が20%少なくなることは、現在の人口の20%約20億人が食糧不足、飢餓になることである。
食糧自給率の30数%の日本が、更に・・・低くなることを示唆している。
現在のままの有機栽培の普及は、富裕層は・・・高い安心安全な有機を食べられるが・・・
殆どの国民はより農薬依存のものを食べなければならなくなる。
免疫がますます弱くなり・・・という時代になるということである。
農業も現在はビジネスである。
今でも安い農産物価格が、生産が20%落ちれば、殆ど経営出来ない状態になる。
このことがあるから、政府も「有機農業」を大きく普及できない。
しかし、一部の農業者が・・・健康重視の安全、安心なものを生産するという意欲は粗末にはできない。
そういうことで・・・
有機栽培の認定機関、組織を駆逐している。
「素墨付き」。
この制度を「お墨付き」に利用して、「差別化」「高価格販売」などに利用する動き。
更に認定会社を立ち上げて、認定ビジネスで儲けるところも産生される。
農作物を作るより・・・・「お墨付き」を作る方が、多くカネが得られる。
有機栽培には・・・そういう見方も混在するから、消費者は良ーく見ている。
だから・・・高いカネを出して買う人が限定され、生産が落ちて苦労した割には利益にならないということが起こる。
ACT栽培技術は
この技術は、最初から将来の人口増加時代、アフターコロナ時代。2050年の炭酸ガス排出ゼロカーボン ニュートラル時代を
視野に置いて発明した農業技術である。多分、農業技術の究極技術である。
1 生産が減少するどころか、生産量を増加させる多収穫を可能にした技術である。
Smart Max Great Rayを散布することで増収することが多くの作物で実証されているが、
その理由は、白トリュフTuber菌醗酵によって植物生長ホルモン、インドール 3 酢酸を産生して、
作物の生長を促す。
白トリュフTuber菌醗酵で「ピルビン酸を産生し、これを葉面散布、土壌潅注することで、
光合成不足を補完する世界で初めての発明した増収技術である。
植物は真核生物である。
地球上の、植物、動物、糸状菌は全て細胞内に核を持つ真核生物である。ヒトも・・。
真核生物のエネルギー調達は、解糖経路によって、澱粉(炭水化物)からブドウ糖(グルコース)となり、
グルコースからピルビン酸となり、ピルビン酸が細胞のミトコンドリアのクエン酸回路によって
エネルギー変換される。
植物は光合成で作られた澱粉が。同じようにピルビン酸となりエネルギーになる。
農業では、この植物のエネルギー変換が無視。削除されてきた。
植物のエネルギー調達は、光合成で作られる「澱粉」によって賄われるとされる。
本当にたった一つのエネルギー調達ルートで、植物は何億年も生き続けてきたのか。
現在の農業は・・・たった一つだとしている。
炭酸ガス施肥、活性剤・・・皆、植物により多くの光合成を弱った身体に無理無理行わせようとするののである。
光合成を行うにもエネルギーが必要であることを想定していない。
気孔を開閉するにも、紫外線で傷んだ細胞を補修するにも・・・色、香りを作るにもエネルギーが必要である。
根毛をターンオーバー(生え変わり)させるにもエネルギーが必要である。
弱った身体では炭酸ガスを吸わせても・・・多くの澱粉を作れない・・。
理想的な気孔の開閉すらできないからである。
光合成一つに依存したエネルギー調達の場合は以上のようなことが起こる。
これは日本と同じ。
エネルギー源を持たない日本は・・・エネルギー調達を多くの国々、種類で行っている。
エネルギーの安全保障は植物も国家も同じである。
ACT技術では
1 光合成によるエネルギー調達。
2 白トリュフTuber菌による枯れ落ち葉の炭素源からの解糖経路による・・・
エネルギー調達。枯れ落ち葉→リグニン、セルロース→グルコ―ス→ピルビン酸
→クエン酸回路→エネルギー調達。
以上の二つのエネルギー調達ルートを開発に成功して、この二つで作物の生長を行う。
この技術によって、有機栽培のように減収しない。むしろ増収する。
ACT技術は、将来の人類の食糧危機を無くす救世主である。
6 有機栽培では現在の品種では成功しない。
現在の作物育種現場は「多肥料」「多農薬」使用圃場で品種改良されている。
こういう圃場で選抜された品種は、多肥料、多農薬条件下で無ければ良い生育しない。
こういう品種を用いて、いきなり有機栽培を行っても良好な生育をしない場合が殆どである。
有機栽培するなら、有機栽培用の品種を予め育種しておかなければならない。
栽培に施工するには
1 適地適産、その品種にあった気候、産地。
2 品種の遺伝的性質。
3 栽培者の能力、適性。
この三つの要素が必要である。
有機栽培の場合、この要素が無視、削除されてりう場合が多い。
特に新規農業参入者が、農業に夢と理想を描いて参入しても、作物栽培は複雑系。
本を読むことを勉強だと思ってい程度の認識で成功するような農業ではない。
圃場というのは大自然が作った菌社会が形成されている土壌を開墾にようって、
菌社会を破壊して作ったエリアである。
そこには大自然の土壌が具備している持続的に植物が生育できる清浄化システムが消失している。
人間が作った病害菌が主役の菌社会が出来上がっている。
使用する作物品種は、そういう土壌で多肥料、多農薬栽培することで、
初めて収穫できるものである。
ACT栽培技術では
上記のような多肥料栽培、多農薬栽培を前提に育種された作物品種でも、
減肥料栽培、減農薬栽培、作物によっては「完全無農薬栽培」を可能にして、
「農薬をほとんど含まない」・・・清麗ブランドの作物を生産できる。
なぜ???そのような素晴らしいことが出来るのか。
1 ACT栽培技術では、白トリュフTuber菌の土壌病害菌、葉圏病害菌を抗菌作用で、休眠、失活
させることが出来る
2 白トリュフTuber菌で休眠、失活させる力の及ばないピシューム菌(卵菌)、ベト病菌には、
マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を用いることで休眠、失活させることが出来る。
3 害虫にはマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌産生α-ピネン、その他の芳香成分で、
圃場侵入を抑止できる。
4 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が力及ばなに害虫、場面では、速やかに
Smart Max Great Ray(白トリュフTuber菌懸濁液溶液)と殺虫剤をミックスした溶液の散布で、
殺虫後は速やかに毒成分を分解解毒して、有機栽培作物と同等又はそれ以下の残留農薬濃度に
することが出来る。
5 白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌共に菌根菌でアリながら、
「空中窒素固定」を行う菌であり、更に、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の
土壌に伸びた菌糸体のオートファジーによって菌糸体のアミノ酸が圃場に滞留することで、
菌糸体が「アミノ酸肥料となる。
この二つで「減肥料栽培」が出来る。
以上のようなことで、ACT栽培技術では、現在の殆どの作物品種で「減肥料」「減農薬」「完全無農薬」栽培を
直ぐにでも行うことが出来る。
7 有機栽培は気候変動、温度上昇に対応できない。
炭酸ガス排出によって21世紀に入って激しく気候変動、気温上昇などによって、
日本列島は「災害列島」になった。
これに最も影響を受けるのが農業であり、作物である。
有機栽培の作物の根は「根毛」である。
自然界の野生植物の根は、担子菌、子嚢菌に「菌根菌」と共生している「菌根」である。
有機栽培の本には「根毛」が良く発達する栽培が素晴らしい・・・と記述されている。
根毛を持った作物は・・・人が作った根。
菌根菌(アーバスキュラー菌ではない、担子菌、子嚢菌型菌根菌)の生息していない圃場、
水耕栽培の作物は、根毛を発生させて水分を吸収しなければならない。
この根毛、単細胞で数日から10日(土耕では)でタンオーバーしなければならない。
圃場が乾燥すると即・・・死ぬ。
有機栽培の土壌が乾燥、高温になると、作物が急に弱るのは・・・根毛作物だからである。
収穫が減少・・・。水分を吸収できないと即、光合成が減少・・・。エネルギー不足。
ACT栽培技術では
白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌と共生した「菌根」になる。
菌糸が「乾燥すれば水分のあるところから水分を運んで作物に供給する」。
「雨天が続き多湿になれば、地表の菌糸が酸素を吸収」して作物に供給する」。
「窒素、リン酸、カリを菌糸が吸収して根に供給する」
「ケイ酸を菌糸が吸収し根に供給する」。
白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌糸は、
岩石を溶解しケイ酸、リン酸、カリを溶出させることが出来る
担子菌、子嚢菌の菌糸体は、窒素源、炭素源、ミネラル源、水分、温度、酸素があれば、
理論的には何処までも、何処までも菌糸を伸ばすことが出来る。
地球で最大の生物である。
自然界の植物はこのことを知っていて共生のパートナーに選んだ。
農業ミュージカル劇場で、有機栽培は「端役の役者」である細菌・・・放線菌、納豆菌、
乳酸菌、光合成細菌…を主役にしている。作物が喜ばない成功しないミュージカル。
それが有機農法である。
ACT栽培技術では・・・菌社会の王者菌である白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake
菌を
主役にしている。作物が喜ぶミュージカル。相利共生のパートナーが主役を演じるACT栽培である。
8 有機栽培は高く売らないと採算取れない
現在の有機栽培の最大の問題点である。
有機栽培は雑草との戦い。
病害虫との戦いに明け暮れる。
農薬依存栽培よりズート多く労力がかかる。
高く売らないとバカらしくなる農法である。
現在のの有機栽培の目的は「富裕層に高く売る」ためのものであり、
有機ロゴは・・・「お墨付き」で高く売るためのツールである。
逆に言えば、カネのないヒトは・・・安心、安全でない農薬野菜、コメを食べれば・・・ということである。
これが有機栽培の「差別化」である。
ACT栽培技術では
国民に均等に・・・安心、安全、安価、安定供給の・・・e-4A,・清麗をロゴにしている。
富裕層も、カネのない人も・・・食べ物は残留農薬の殆どないものを食べられる社会、時代を想定して発明した。
アフターコロナ、ウイズコロナ、新しい生活様式、カーボン ニュートラル時代は、
同時に「免疫」時代でもある。
残留農薬の食糧は・・・免疫を弱体化する。
高齢者は永年に渡って残留農薬食糧を食べ続けて来た。
高齢者は・・・コロナで重症化する。
原因要素の一つが残留農薬である。
この問題を解決するには「有機栽培」ではハードルが高すぎて、一部の富裕層しか買うことが出来ない。
これを解決したのがACT技術である。
生産を落とさないで・・・これまでと同じ生産コストで安全な食糧生産こそ、
これからの時代に必要なものである。
それには・・・
無造作に・・・ 残留農薬を無造作に「分解」「解毒」「清浄化」出来る技術が必要である。
それを可能にしたのがACT技術である。
ACT栽培技術は・・・
慣行栽培よりも、有機栽培よりも・・・低コスト栽培技術である。
9 有機栽培が美味しとは限らない
有機で作った作物は美味しいと思って高いイチゴを買って食べた。
「美味しくない」・・・「普通イチゴ」。
こういう経験をした人が多い。
「エグミ」がある・・・。
こういうことで、高い金を出さいヒトも多い。
この不評の原因は何か・・・。
1 根毛の根のため、土壌の高温、乾燥で根毛が傷んで充分光合成が出来ないために糖度不足。
2 曇天で光合成不足をカバーできるシステムがないため、糖度不足、香り不足、色不足。
3 根毛でケイ酸が吸収できないために軟弱な身体になった。
4 有機肥料の硝酸態窒素が残留し「エグミ」になった。
5 農薬を使用しなければならない事態になったので、誘起認定の農薬を使用した。
誘起ロゴが泣く・・・生産物。
「お墨付き」に似合う作物にすることは至難である。
毎年違い気候の下で、一定の品質を継続生産することは、有機栽培では殆ど不可能に近い。
リピーターを裏切るような事態になる。
ACT栽培技術では
1 白トリュフTuber菌 Smart Max Great Ray、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 畑の涼風ーα
を土壌潅注、葉面散布行い「減肥料」「減農薬」「完全無農薬」栽培。
更に、Smart Max Great Ray土壌潅注によって、多様な作物の根を
自然の野生の植物の根と同じ「菌根」にする。(世界初の技術)
菌根には「根毛」がないので・・・高温、乾燥で根毛のように傷むことはない。
生え替わりでエネルギーで消耗することもない。
2 光合成不足した場合は、Smart Max Great Ray散布で、ピルビン酸によるエネルギー補完で、
光合成を補完するので「糖度」低下はない。
3 菌根はケイ酸を吸収できるために堅固な組織になり、病害虫発生を抑止し、
堅牢なクチクラ層で紫外線による他の損傷を防止する。
高温下でも安定した品質を維持できる。
4 化学肥料、有機質肥料由来の「硝酸態窒素」を白トリュフTuber菌がエサとして消化するために
「エグミ」のない作物にすうr。
5 農薬、除草剤、有機栽培認定農薬使用しても、Smart Max Great Rayで残留農薬を分解、解毒するので、
「殆ど農薬を含まない」作物にする。
「エグミのない」「糖度の高い」「色彩の良い」「香の高い」「日持ちの良い」
作物、果実、葉野菜、根菜・・にすることが出来る。
「エグミ」とは。
イチゴなどで大きな問題になっている「エグミ」。
練乳依存のイチゴ。
このエグミは 残留農薬成分、化学、有機肥料由来の硝酸態窒素、作物性理活性物質の
Hイオンが、唾液の酵素によって変化する。、これが「エグミ」である。
イチゴでは、食べた瞬間はエグミを感じない。咀嚼して唾液と混合して数分後、
喉越し・・・になると・・・喉に「エグミ」が感じられるようになる。そして喉に残り不快感が長く残る。
練乳は、舌、喉、イチゴを乳脂でコーテングするために唾液と混合しなくすることで、
エグミに変化させない手段である。
清麗ブランドのイチゴ、サクランボ、桃、ラフランス、ブドウは・・・
「エグミ」が全然ない。最高の食味になる。
「エグミ」を消去する技術はACT技術の独壇場で、他の追随を許さない技術である。
(国際特許出願済み)
10 有機栽培は花栽培に不向きである
花栽培の切り花、鉢花は鑑賞ようであることから、花栽培では有機栽培は適合しないことが多い。
有機栽培イコール「虫食い」。
花栽培には、この固定観念が付きまとう。
葉一枚でも虫食いがあれば・・・商品価値は大きく低下するのが花市場である。
このことから、花栽培ではきわめて多くの農薬使用で成立している。
しかし、室内で飾る切り花、鉢物は・・最も清浄でなければならないが。
有機栽培品では・・・売り物ならない・・・。
ACT栽培技術では
花栽培も可能である。
1 土壌、葉圏病害はSmart Max Great Ray、畑の涼風ーα使用で防止出来る。
2 殺虫剤はSmart Max Great Ray使用で「残留農薬」を解毒、分解出来る。
出荷7日前にSmart Max Great Ray処理すれば、
室内で農薬のない切り花、鉢物を鑑賞できることになる。
大規模な慶弔催事では多量の切り花を使用するが、これから放散する残留農薬成分は、
これまで無視、削除、問題にされることはなかった。
更に、使用後の切り花残渣には多くの残留農薬が含有しているが、
この残渣処理の焼却では多量のダイオキシンが発生する。
又、圃場でも切り花残渣が多量に発生するが、焼却場で直取り拒否する場面が多くなった。
これを圃場に漉き込む処理が行われているが、土壌に年々残留して、
使用できない圃場にまで汚染が進行している。
Smart Max Great Rayによる減農薬、残留農薬の解毒、分解で、この問題は一挙に解決出来る。
11 有機栽培は認定にカネがかかる。
現在の農業の現実は、経営的に非常きびしい。
更に、認定にカネがかかる。
認定に面倒くさい手続きが毎年必要。そういうことを行っても「価格」に反映されない。
この有機栽培の認定制度は、農家の現実直視したものではない。
頭の良い人は、こういう制度が出来ると、いちはやく・・・認定する側の会社、組織を作り、
農家から利益を得るように頭を使う。その見返りに・・・「お墨付き」」を与える。
そういうことを「消費者」は知らない。
こういうことも有って「高く売らないと採算が取れない」ということにもなる。
しかし、この認定作物を消費者は高く認定していない!
つまり「差別化」が明瞭に表現されていない・・作物。
有機栽培で「美味しく」ならない・・・。
安心、安全でもない農薬依存農業である。
有機栽培とは
農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減するための農業である。
なぜ、認定が必要なのか意味不明である。
「お墨付き」が大きな価値を生んでいない。ブランド化になっていない。
ACT栽培では
Free-Agri 農法研究会の入会登録は無料である。
登録者は特許、著作権の使用は無料である。
清麗ラベルだけは有料にお願いしている。
栽培法も指導無料で実施。
こういうことをしないと農家は富裕になれない。企業は利益がでない。
12 コメ有機栽培先進地は衰退、挫折している
有機栽培は、稲作で先行して実施栽培されてきた。
その先進といわれた稲作の有機栽培が‥・岐路に直面している。
稲作有機栽培は約50年、30年前から行われたが、その聖地が衰退、消滅の危機に立っている。
稲作は雑草との戦いである。
真夏の炎天下での水田での除草は、熱中症との戦いであり、命を賭けた農法となる。
そういうことで、若い後継者は行わない・・・。
そういうことで有機栽培の理念が継承されない先進地になっている。
その割に「コメは高く売れない」・・・・。
こんなバカ臭いこと普及するわけはない。
ACT栽培技術では
日本政府の脱炭素農業目標として2050年までに有機栽培100万haを世界に公表したが、
農業専門家の間では「不可能」としている人が多い。
現在の有機農法技術の栽培であれば・・・100万haを誰がヤルの???である。
ACT技術では、この問題を解決出来る。
1 化学肥料、有機肥料を使用する。
2 農薬、除草剤を使用する。
3 Smart Max Great Rayの水田投与でメタン菌の繁殖を良くしてメタンガス発生させない。
4 刈り取る7から10日前にSmart Max Great Rayの散布で残留農薬分解、解毒を行い、
安心、安全な有機米以上の米を生産できる。
5 刈り取り後の水田にACT肥料を施与し、白トリュフTuber菌、根粒菌を繁殖させることで、
減肥料栽培できる。
6 Smart Max Great Ray散布で病害の発生を抑止することで減農薬栽培できる。
7 ACT固形肥料の使用で「海洋プラ」の問題を解決出来る。
以上のACT技術で日本政府2050年目標のカーボン ニュートラル農業を可能に出来る。
日本の農地は水田200万1ha,畑200万ha 、合計400万haである。
100万ha有機栽培というのは、農業人口から見てもいかに達成困難な面積が想像出来よう。
ACT栽培技術であればカーボン ニュートラル農業は達成できる。(特許出願済み)
13 有機栽培は雑草との戦いに明け暮れる。 熱中症との戦いである。
作物栽培は「雑草との戦い」である。
農薬の中で最も強力な「毒」は・・・草を枯らす「薬害」を持つ除草剤である。
日本の農業者の平均年齢は約68才である。
猛暑の中、高齢者が炎暑と、雑草との戦いの中で行うのが有機農業である。
高邁な理念と、大きな夢を抱いて行った有機栽培が、雑草と病害虫によって挫折。
そして慣行農業に戻る・・。
全国各地で見られる現実農業である。
ACT栽培技術では
除草剤、農薬、化学肥料を使用する。
使用した後にSmart Max Great Ray「白トリュフTuber菌}で分解、解毒清浄化して、
安心、安全な・・・残留農薬を含まないものを生産提供する。
世界初の革命的な発明開発で、高齢者でも可能な農業が出来る。
生産、収量を落とさないで、安心、安全食糧を安定生産するには、
この栽培技術が救世主になる。
将来の全世界の食糧飢餓を防止するには、この農業が最善であろう。
14 認定有機栽培は軌道にのせるに何年もかかる
ACT栽培は初年度から最高ブランド、絶対王者ブランド 栽培できる。
土壌残留農薬、硝酸態窒素を分解、清浄にに出来る。
世界の農業技術に短期間で土壌残留農薬、土壌滞留硝酸態窒素の解毒、分解、浄化技術がなかった。
ACT栽培義技術で世界で初めて初年度の栽培中に土壌清浄化出来ることに成功した。
苦労して有機栽培する必要が無くなった。
無造作に・・・安心、安全、安価、安定生産収入が出来る。
慣行農法をしながら・・・残留農薬分解、解毒して出荷するだけ。
有機栽培では、化学肥料、化学農薬の何年も使用しない圃場が求められる。
この現実離れした規約は・・・本当に食糧生産、食糧飢餓、食糧高騰を・・・想定しているのか。
除草剤も「農薬」である!
農業は昔も…現在も雑草との戦いである。
現実的に「除草剤」を使用しない農業は出来ないところまで、
農業従事者が減少し、高齢化が進行している。
土壌を清浄化する技術が無かったから・・・数年の年月をかけ清浄化しなければならなかった。
有機農法
○ 有機農産物にあっては、堆肥等で土作りを行い、化学合成肥料 及び農薬の不使用を基本として栽培
○ 有機畜産物にあっては、有機農産物等の給与、過剰な動物医薬 品等の使用の制限、動物福祉への配慮等により飼養
○ これらの生産に当たっては、遺伝子組換え技術は使用禁
問題は土壌の残留農薬、滞留硝酸態窒素を人為的にを除去、清浄化する技術がこれまでなかった。できなかった。
農薬の毒成分は自然分解に任せてきた・・・。解毒剤を農薬メーカーは研究しない出来た。無責任生産、提供である。
圃場はことごとく残留農薬で汚染されつくしている。
この汚染圃場で・・・有機栽培を実施するには・・・数年かけて自然の力をカリて清浄化しなければならない。
こんなことしないと・・・有機栽培出来ない。
本当は、これに必要なコストは、農薬メーカーが負担すべきものであるが・・・。
これまでの有機農法技術、農業技術には、土壌を清浄化する技術がない。
このため、数年の年月をかけて「自然分解」する必要があった。
有機農法を農薬依存圃場で行うには、前処理として数年間、無農薬、無化学肥料栽培を
実施して、予め土壌を清浄化する必要がある。
この数年間の作物栽培での収益、生産量の減少が・・・経営を不安定なものしている。
更に、完全無農薬の安心安全な生産を夢見て・・・新規に農業に参入する人は、この場面で挫折する。
つまり、採算が取れない。慣行農法より「高く売れない」と採算が取れない。それで挫折。
「売れるシステム」が構築されていない。
更に、認証を取るために・・・カネがかかる!
ACT栽培技術では
一年目から安心安全 な作物栽培出来る。
ACT栽培は初年度から最高ブランド、絶対王者ブランド 栽培できる。
土壌残留農薬、硝酸態窒素を分解、清浄にに出来る。
白トリュフTuber菌のSmart Max Great Rayの30倍希釈液、白砂糖5g/1L 尿素1g/1Lを
土壌潅注、10a当たり300L。
作物播種、苗定植する30から10日前に処理する。
白トリュフTuber菌は子嚢菌、白色木材腐朽菌でありながら「菌根菌」である植物共生菌である。。
白色木材腐朽菌はリグニン、ダイオキシンをも分解、清浄化する能力を持つ。
この植物共生と土壌で生息繁殖できる能力、難分解性有機物の分解力を利用すれば、作物栽培中に
土壌に定住し繁殖して、作物の生育を良くし、光合成不足補完しながら土壌残留農薬、
土壌滞留硝酸態窒素を分解、清浄化することが、世界で初めて可能になった。(特許出願済み)
白トリュフTuber菌も生きている。
エサ(窒素源、炭素源、ミネラル源)が無くなれば能力を発揮出来ないばかりか、生育を休止して
土壌を清浄化出来ないことが起こる。
ACT技術ではこれを防止するために、定期的に30から60日置きに数回白砂糖5g/1L溶液を
土壌に潅注する。(特許出願済み)
この炭素源の継続投与によって、白トリュフTuber菌は継続的に残留農薬を
分解する。窒素源は土壌滞留硝酸態窒素をエサとして消化することで、硝酸態窒素を除去することが出来る。
この特許出願の新規技術によって、約一年で農薬に汚染された土壌を清浄化することが可能になった。
ACT栽培技術は、世界に例のない土壌清浄化技術であり、この八名によって、
これまでの有機農法技術、有機栽培の科学的エビデンスを根底から改革する。
つまり、生産の減少という根本的な有機栽培の欠陥を問題を解決した農業革命技術である。
将来の地球人口の増大時代における「食糧不足」問題を有機栽培は解決できないばかりか、
20%の生産減少では、現在の人口でも食糧飢餓が起こるが、この問題を炭ガス排出実質ゼロ時代の
カーボン ニュートラル農業を可能にする技術が生まれたことになる。
この土壌の残留農薬分解、清浄化と、Smart Max Great Rayの葉面散布による
病害菌のによって、「農薬を殆ど含まない農産物」を生産可能になった。
ACT栽培では
農薬、除草剤も使用してよい。
化学肥料を使用して良い。
白トリュフTuber菌で農薬、除草剤成分を「解毒」して・・・「農薬を殆ど含まない農産物」にして
e-4A 安心、安全、安価、安定生産して消費者に提供する農業が出来る。
(農薬メーカーは農薬の解毒剤を開発しないで、毒成分を自然界の微生物、紫外線、雨水などに
・・・・お任せして・・・・農薬の無毒化が出来るとしてきた。
しかし、日本列島は南北に細長い国土である。東京以北のエリアにおいては、
秋以降の寒冷期に施与された農薬は、土壌細菌が低温で休眠することから、
農薬、除草剤成分は分解されないで越冬する。
これが年々残留農薬が土壌に蓄積する最大の原因である。圃場に生息する
細菌類である、細菌は土壌の乾燥、低温条件下では直ぐに休眠する。
白トリュフTuber菌は子嚢菌 白色木材腐朽菌、菌根菌である。
0℃の低温でも超速で繁殖する。低温期間でも農薬の分解を行う。)
15 現在の有機栽培では炭酸ガス削減農業は不可能である。
日本政府は2050年炭酸ガス排出実質ゼロ削減達成を目標にしている。
農業から25%もの大量の炭酸ガス排出が行われていることから、
2050年までに化学農薬50%、化学肥料40%削減、有機栽培100万ha実施を掲げて
世界に公表した。
しかし、現在の有機農法を100万ha 実施は、不可能な目標である。
1から14項目に記述したように、現在の有機農業では遅々として普及は進まないと予想される。
有機農業は化学肥料、農薬を使用しないから脱炭素農業に適合したように見えるが、
それは100万ha 普及が行われた場合である。
普及しない場合は目標は「砂上の楼閣」である。
ACT栽培技術は
現在の有機農業に代わる革命的な農業技術である。
白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌も「空中窒素固定」を行う菌である。
圃場にこの二つの菌根菌を生息、定住させることで、圃場を「アンモニア工場」にすることが出来る。
減肥料栽培が可能である。
又、森林蓄積植物組織を圃場に投与して、二つの菌根菌(白色木材腐朽菌)で分解することで、
森林蓄積植物組織に含有するリン酸、カリ、その他の微量な植物必須元素を利用することで、
輸入に依存しているリン酸、カリを削減することが出来る。
分解後は、フルボ酸、ヒューミン、腐植酸となり圃場に残留することで、
圃場は炭酸ガス固定工場となる。
(フルボ酸、ヒューミン、腐植酸は完全に分解するのに 約300年から3000年を要する)
世界の各国は2050年目標に脱炭素社会を構築しようと模索している。
日本においても2050年に目標達成するためには2030年前後に、
画期的な新技術を開発しなければ間に合わないとされている。
しかし、農業は大自然相手の「複雑系」である。
当たり前の発想では画期的な農業技術を開発できない。
ACT栽培は、地球の大自然を創ってきた菌根菌に着目し、
針葉樹菌根菌 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌、
広葉樹菌根菌 白トリュフTuber菌を農業に利用する奇想天外な着想で、
革命的な「完全無農薬栽培」「農薬を含まない栽培」「カーボン ニュートラル農業」を可能することが出来た。
全世界の農業を改変するACT栽培技術である。
2050年までに、大普及することを目標にしている。
現在有機農業、自然農業など行っている農業者は、いち早くFree-Agri 農法に切り替えるべきである。
安心安全な食糧生産は喫緊の課題である。
ACT栽培は農業の未来を拓く革命的な技術である。
おそらく、世界的に今後これを凌駕する農業技術は生まれない。
(特許出願済み 8件)